GARTEN

Who we are

わたしたちについて

わたしたちは、
物事の視点を変え、新たな価値を見出す
ライフスタイルプロデュースカンパニーです。

人生も、ピクニックみたいに 自由に作って楽しめばいい。

ライフスタイルメディア「NEXTWEEKEND」が12年周年を迎えた時、
株式会社ガルテンに、新たなキーワードとして誕生したのが“Life is a Picnic.”
この期間の大きな変化は、SNSやAIの進化です。
情報も比較する対象も溢れかえり、
多くの人は、自身の目の前にある、
「嬉しいこと」「すでに持っているもの」などを見落としながら、
足りない何かを探し続けています。

そんな時こそ、
季節や天気、変わりゆく環境に合わせながらも、
自身の持ち物を組み合わせて、目の前の景色をちゃんと楽しむという、
まさに“ピクニックをするかのような”考え方が、必要なのではないでしょうか。
わたしたちはこの考え方を「ピクニック思考」と呼んでいます。

ブランド、街、家族、どんな単位でも、
この思考があれば、同じ場所でも新たな価値を見出すことができます。

株式会社ガルテンは、
すべての事業活動を通して、
ピクニック思考で、社会に貢献することを目指しています。

ライフスタイルを プロデュースするということ

株式会社ガルテンCEO
村上 萌

私が企業のプロジェクトにプロデューサーとして関わっていた頃、ある時「ライフスタイルプロデューサー」と紹介されたことがありました。
ライフスタイルをプロデュースするとは何かを改めて考えてみると、日常をとらえ、その延長線上に理想の物語を描くこと なのではないかと思いました。

大きな変化でなくても、少し先の理想を叶え続けることが、やがて理想の暮らしにつながる。そう考えるようになってから、私のプロデュースの方針は明確になりました。「今日でも、3年後でもなく、次の週末に叶えられる距離感で、理想の生活を提案すること。」

この距離感は、仕事だけでなく、悩んでいる誰かの背中をそっと押し、次の一歩を踏み出すきっかけにもなる。ライフスタイルメディア「NEXTWEEKEND」 が誕生したのは、この考えを日々発信するためでした。

こうして一人のプロデューサーだった私は、チームとともにプロデュースをするようになり、今、株式会社ガルテンは自社ブランドを展開しながら、
その知見を活かして、さまざまなコミュニケーションデザインを手がけています。

ピクニック思考で
コミュニケーションをデザインする
5STEP

楽しみにしていたピクニックの日に雨が降ったら、
その日を台無しだと嘆くのか、
それとも虹を見つけるのか。
捉え方次第で、体験も思い出も、180度変わります。
めまぐるしく変わりゆく時代の中でこそ生かされる、
ピクニック思考の5STEPをご紹介します。

1st STEP

今の持ち物をとらえる

思い通りにいかないことは多々ありますが、「事実」は変えられなくても、捉え方を変えれば道はひらける。

ガルテンは、企業やブランド、街づくりのプロジェクトにおいても、独自の視点で課題と魅力を整理し、すでに持っている資産や強みを導き出します。

2nd STEP

理想の物語を描く

進む方向を定めることで、物事は動き出します。どんなストーリーを描くかで、未来の景色は変わるもの。

ガルテンは、ライフスタイルメディアで培った編集力を活かし、ブランドや地域が目指す理想の世界観を提案します。

3rd STEP

「嬉しい」に向けた
準備をする

理想の物語を描いたら、関わる人にとっても「嬉しい」と感じられる形に整えていくことが大切。

ガルテンは、コミュニティの視点を取り入れながら、ストーリーデザインを行い、共感を生む仕組みをつくります。そして、実現に向けたプロセスを丁寧に設計し、理想を具体化していきます。

4th STEP

プロセスから巻き込む

どんなプロジェクトも、一人では成し遂げられません。大切なのは、関わる人たちとともに作り上げていくこと。

ガルテンは、1〜3のプロセスを通じて、ブランドや地域に共感し、自然と関わりたくなる人を増やし、カルチャーやコミュニティを築いていきます。

5th STEP

ちゃんと実感する

「楽しいね」「美味しいね」そんな何気ない実感が、体験に深みを持たせます。

ガルテンは、この一連の流れをデザインし、時代の変化に柔軟に適応しながら、心に残るコミュニケーションを創出します。

Story

これまでの道のり

2011
株式会社ガルテン設立。代表村上萌の、ライフスタイルプロデューサーとしての活動が主軸。
2012
プロデュース時にコンセプトとして掲げていた概念をメディア化し、ライフスタイルメディア「NEXTWEEKEND」創設。プロデュース活動が、個人からチームに移行していく。
2013
NEXTWEEKENDとしてのイベントや空間プロデュースの事業が急増する中、クライアントワークだけでなく自社ブランドのイベント「GreenWeekend」が誕生し、ファンコミュニティが形成されていく。
同年、村上萌の初の著書「カスタマイズ・エブリデイ」刊行。
2014
フジテレビの動画番組にて「Weekend Tips」が誕生。それを皮切りに動画コンテンツによるライフスタイル提案が増え、ブランドや企業だけでなく地方自治体などのコミュニケーションデザインを手がける。
2015
表参道246COMMUNE内にサンドイッチ屋「GARTEN」をプロデュースし、同年世界文化社より雑誌「NEXTWEEKEND」刊行。
SNS上に「週末野心」というコミュニティが誕生し、のちに、約20万件の投稿が集まる巨大コミュニティに成長。同年「週末野心手帳」が刊行される。
2016
NEXTWEEKENDの雑誌 2号目、3号目が刊行され、独自のライフスタイル提案の中でのイベントやコンテンツ化を進めていく。また、読者組織「Weekender編集部」を発足し、コアなコミュニティ運営を築いていく。
2017
本社を表参道から神宮前に移転し、より一層世界観の提案ができる場所を築き、NEXTWEEKENDコンセプトによる大型マンションなどが誕生する。また、ポートランドへの社員旅行を一般に向けてツアー化したりと、読者を巻き込みながら共創する企画が増えていく。
2018
雑誌「NEXTWEEKEND」で初めて“ピクニック”の特集を組み、ピクニックをキーワードにすることで、人が集まり、何もない場所にもコンテンツが生まれる可能性を感じ始める。
2019
NEXTWEEKENDの思想を反映させた飲食ブランド「GARTEN COFFEE」が誕生。神宮前のオフィスに併設させる形でスタート。また、Webサイト NEXTWEEKEND内の人気連載が書籍化し「深夜の、かけこみ横丁」が発売される。
2020 - 2021
コロナ禍に突入し、家族の絆を深めるためのプロダクト「Kazokugoto Note」をクラウドファンディングでスタートさせ、一晩で目標の500万円を達成し、著書「受けつぎごと」などを刊行するなど、家族軸での提案が増えていく。また、会社として観光庁からワーケーションのモデル企業に2年連続採択されるなど、働き方が注目されるようになる。
2022 - 2023
東急株式会社とのプロジェクトで「この街の人が家族になれる、大きな庭 -COMMON FIELD-」をプロデュース。1000坪の庭園内に、自社ブランドであるGARTENCOFFEEもテナントとして出店し、ピクニックを軸とした年間のコミュニケーションデザインを手がける。
2024 - 2025
著書「Life is a Picnic.」を発表し、発売1ヶ月で5回重版のベストセラーになる。また、NEXTWEEKENDをリブランドし、新しいビジネスモデルの模索を開始する。

Books

発行書籍

Original Magazine

NEXTWEEKEND/世界文化社

More Books

その他の書籍

  • カスタマイズ・エブリデイ マガジンハウス
  • 週末野心手帳 ディスカヴァー・トゥエンティワン
  • 深夜の、かけこみ横丁 カエルム
  • 受けつぎごと。 サンマーク出版
  • ばあばのおうち エンブックス
  • しあわせなサンドイッチの作りかた イースト・プレス
  • 小さな野心を燃料にして、人生を最高傑作にする方法 ディスカヴァー・トゥエンティワン